バージン・オリーブオイル(エキストラ・バージン・オリーブオイルを含む。以下全て同様。)は、オリーブの果実ジュースです。よって、圧搾やデカンタ、もしくは遠心分離機のような物理的な工程のみにより作られています。
バージン・オリーブオイルの品質は、食物全てについても同様のように、使用している原材料の品質によって決まります。オリーブの実についていいますと、オリーブ果実の成長と成熟過程をきちんと追い、収穫のタイミング、果実の運送、搾油、貯蔵、ボトリング、そして最終消費者の方々に届くまでの流れ全てが品質に関与しています。
バージン・オリーブオイルの官能的(アロマと風味)分析で必要な基本的要素は、嗅覚と味覚です。双方ともお互いに関係があり、例えば、私たちに嗅覚が欠けていたら、全ての食物は全く味わいのないものとなってしまうでしょう。嗅覚は、大変大きな容量の感覚を備えています。嗅覚の最も基本的な役割の1つは、少しの刺激物にさえも感知することです。
においを感知するために、私たちの組織体は、私たちがお母さんのお腹の中にいる時から嗅覚形成を発達させます。また、その際呼吸に関する重要な役割も形成しますが、同時に、さまざまなにおいをキャッチすることを許可する脳の反応を活発にします。味覚の場合、化学的物質が、味覚を受け取る機能との直接的なコンタクトが必要です。反対に、嗅覚は、距離があっても感知でき、また、かすかなにおいであっても、そのにおいを発生している分子は、専門器官に反応します。
人間の味蕾(みらい)は、約10,000個あり、舌の上面にさまざまな形にて付いています。味蕾は、色がついており、ある決まった化学複合体を感知すると、味覚の感覚を誘導します(例えば、塩を舌の上に置くと、味蕾は、辛いという感覚を感知する。)。一般的に、味蕾の甘みと辛味は、舌の先で感じられ、酸味は両サイド、苦味は舌の奥のほうだと言われています。
オリーブオイルの種類とオルホ.